ジャッキー・チェン映画主演50周年記念作品!と銘打って、いよいよ『龍馬精神』が5月31日に日本公開される。邦題は『ライド・オン』になり、引退したレジェンド声優の石丸博也さんが本作限定で復帰した吹き替え版も話題沸騰中だ。
映画ももちろん楽しみだが、中華圏でこの映画のプロモーションの一環でジャッキーが往年の名曲『真心英雄』をセルフカヴァーしているのが個人的に激アツなのである。映画で共演している郭麒麟(グォ・チーリン)とデュエットしている映像をYouTUBEで観る事ができるが、ジャッキーの声量や音域が若い頃と比べて全く衰えないのがすごい!かつ、歌はあきらかに深くなっており今の方が染みる!
この歌『真心英雄』は1990年代に、周華健(エミール・チョウ)、成龍(ジャッキー・チェン)、黃耀明(アンソニー・ウォン)、李宗盛(ジョナサン・リー)という大御所4名のコラボ曲として発表。作詞作曲は李宗盛。ジャッキー映画『重案組(邦題:新ポリス・ストーリー)』予告編主題歌というタイアップがついていた。
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なお、広東語バージョン『在晴朗的天空下』というのも存在する。北京語バージョンとは歌割りを変えていたり、わざわざ広東語のMVを別途撮影していたり、凝っている。さすがに広東語の歌詞は李宗盛ではなく林夕が書いている。
数あるジャッキー・チェンの名曲の中でも、ジョナサン・リー(李宗盛)が提供した楽曲は特に別格だ。何しろ私は少年期にジャッキーが歌う李宗盛の歌詞に魅了されたのがキッカケで外大に進学し中国語を専攻したほどなので、まさに彼らは「人生を変えた人」であり、『真心英雄』は「人生を変えた歌」なのだ。
90年代のジャッキーの曲は李宗盛が提供、プロデュースした曲が多いが、中でも『壯志在我胸』が2020年の映画『プロジェクトV』(原題:急先鋒、英語題:Vanguard)のエンディングでセルフカヴァーされたのは記憶に新しい。オールドファンは皆、まさかのこの歌が流れてきた瞬間に映画館で涙があふれ出したはずだ。
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1991年のアルバム『第一次』に収録されている曲で、「ヘイヨゥヘイヘイヘイヨゥヘイ~♪」という印象的なサビが、歌詞カードを見ると「嘿喲嘿嘿 嘿喲嘿」としっかり漢字で記載されている事に妙に感心した記憶がある。
アルバム『第一次』は日本でも『見つめていたい』というアルバム名で発売されていたし、カラオケで配信されている曲も結構ある。
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李宗盛本人が歌っている『壯志在我胸』の動画を発見したので併せて紹介する。これは、かなり染みる!
李宗盛の歌詞は押韻や対句など文学的な技巧が整っているだけでなく、歌詞の意味、内容が哲学的で表現が美しい。と、中国語なんてよく分からないただのアホガキだった私にも感覚的に分かるくらい、なんかすごかった。
当時はDVDというものが普及する前で、CD盤に映像を記録したVCDという商品が中華圏で流行っており、中華圏のCDなどを輸入販売しているお店に足を運んでは、李宗盛のMVが収録されたVCDを探し求めていた。今みたいにYouTUBEで簡単に動画を見たり、ネット通販で何でも簡単に手に入る時代ではなかったのだ。
そして憧れの李宗盛の代表曲『凡人歌』のMVが収録されたVCDを遂に手に入れて鑑賞した時のトラウマは今でも忘れる事はない。
あんなに美しく哲学的な歌を作る憧れの人が、不気味な半笑いを浮かべながらフルパワーでお人形さん遊びに興じる髭面のオッサンだったら、あなたはどうしますか?(笑)
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それはともかく、映画『ライド・オン』は本当に楽しみ!

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名曲『真心英雄』もこれを機に注目されたら嬉しい♪
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