
昨年出張に行った際に宿泊したアパホテルの部屋に、『アパ社長カレーの野望』(元谷拓 著)という書籍が備え付けてあり、「なんじゃこりゃ?」と思って読んでみたらなかなか面白くて、「アパ社長カレー」を食べてみたくなった。
![]() | 価格:1,650円 |

「自分で風を起こし、その風に乗れ」という副題がイイネ!
結局この時はカレーを買わずじまいだったが、「やっぱり買うべきだったかな~」などと1年ほど後悔した。
そして先日出張に行った際に宿泊したアパホテルで、「口コミを投票するとアパ社長カレーをプレゼント!!」というキャンペーンをやっていた。
「おお、これは!」と思い口コミを投票してフロントに申告したら、本当にカレーをくれた。

帰宅した数日後に、遂に念願のアパ社長カレーを食べてみた。

パッケージ写真に比べると具が少ないが、パッケージはよく見ると「キャベツと牛肉とトンカツをトッピングしています」と記載してある。
冷蔵庫にたまたまキャベツがあったので、キャベツのみトッピングしてみた。

ところで、前回とりあげた「カツカレー醤油ラーメン」の論理で行くと、
「アパ社長カレー」は「アパホテルの(修飾語)」「社長が入った(修飾語)」「カレー(本体)」かと言うと、そんな事はない。
「アパホテルの(修飾語)」「社長が作った(修飾語)」「カレー(本体)」でもない。
このネーミングは開発者が、インパクトと「お土産にぴったり」という意図を狙って名付けたそうな。
お名前.com
さて気になるお味だが、レトルトと思えないくらいしっかり高級感のあるホテルカレーだった。
辛さは中辛くらい。
牛肉は追加でトッピングしなくてもある程度入っていて、具はしっかり溶け込んでいる感じ。
フロントでは390円で販売しており、この価格でこのクオリティならかなり安いと思う。
多少割高にはなるが、通販でも簡単にゲットできるみたい。
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![]() | 価格:4,480円 |

![]() | 価格:11,700円 |

防災用非常食やプチ贅沢、プレゼントなど、汎用性も高そう。
何よりパッケージのインパクトと名前のクセが強いので、話のタネにお試しあれ。
